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沖縄のシュノーケリングで見られるチョウチョウウオの種類

 

沖縄のチョウチョウウオ

チョウチョウウオは形も模様も形も似たようなのが多くて見分けるの難しいですよね。

でも名前を覚えたら親近感が湧くし、海がもっと楽しくなるんじゃないかなって思ったので、沖縄の海で出会ったチョウチョウウオ達の名前を調べて一覧にしていくことにしました。

ちなみにチョウチョウウオってスズキ目のチョウチョウウオ科に属するお魚で、世界で130種くらいいるそうです。

そのうち沖縄で会えるのは40種くらいらしいので、新しい子に出会う度に追加していって、いつかコンプリートできたら良いなって思います。

※進捗
12種/40種(2025/5/19)

トゲチョウチョウウオ

トゲチョウチョウウオ

トゲチョウチョウウオ(学名:Chaetodon auriga )は岩礁やサンゴ礁にペアで生息しています。 トゲのように後ろに伸びた背ビレが特徴です。

フウライチョウチョウウオ

フウライチョウチョウウオ

フウライチョウチョウウオ(学名:Chaetodon vagabundus )は浅いサンゴ礁にペアで生息しています。 トゲチョウチョウウオに似ていますが尾ビレの模様と背ビレの形が微妙に違います。

ハナグロチョウチョウウオ

ハナグロチョウチョウウオ

ハナグロチョウチョウウオ(学名:Chaetodon ornatissimus )は浅いサンゴ礁にペアで生息しています。 ミドリイシ属サンゴをお好み、あまりサンゴから離れないのが特徴です。

ミゾレチョウチョウウオ

ミゾレチョウチョウウオ

ミゾレチョウチョウウオ(学名:Chaetodon kleinii )は浅瀬の岩礁やサンゴ礁にペアで生息しています。

チョウハン

チョウハン

チョウハン(学名:Chaetodon lunula )は浅瀬の岩礁やサンゴ礁にペアで生息しています。 小さな群れを作ることもあります。

アミチョウチョウウオ

アミチョウチョウウオ

アミチョウチョウウオ(学名:Chaetodon rafflesi )は浅瀬のサンゴ礁にペアで生息しています。 比較的レアなチョウチョウウオです。

ゴマチョウチョウウオ

ゴマチョウチョウウオ

ゴマチョウチョウウオ(学名:Chaetodon citrinellus )は浅瀬の岩礁やサンゴ礁にペアまたは単独で生息しています。

トノサマダイ

トノサマダイ

トノサマダイ(学名:Chaetodon speculum )は浅瀬の岩礁やサンゴ礁にペアで生息しています。

スミツキトノサマダイ

スミツキトノサマダイ

スミツキトノサマダイ(学名:Chaetodon plebeius )は浅瀬のサンゴ礁にペアで生息しています。 比較的メジャーなチョウチョウウオです。 トノサマダイに似ていますが、尾ビレの付け根に黒い点がついていて、これがスミツキ(墨付き)という名前の由来です。 ミドリイシ属サンゴを食べているのでサンゴが居ないところではほとんど見かけません。

フエヤッコダイ

フエヤッコダイ

フエヤッコダイ(学名:Forcipiger flavissimus )は浅瀬の岩礁やサンゴ礁に生息しています。

カスミチョウチョウウオ

カスミチョウチョウウオ

カスミチョウチョウウオ(学名:Hemitaurichthys polylepis )は潮通しの良いサンゴ礁のドロップオフの中層に大群で生息しています。

ムレハタタテダイ

ムレハタタテダイ

ムレハタタテダイ(学名:Heniochus diphreutes )は潮通しの良い岩礁やサンゴ礁に大群で生息しています。

ユウゼン(番外編)

ユウゼン

最後にユウゼン(学名:Chaetodon daedalma )という私たちの推しチョウチョウウオを紹介します。 ユウゼンは沖縄には居ませんが、日本の固有種で伊豆諸島や小笠原諸島に多く生息しています。 岩礁にペアで生息しています。

参考

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