沖縄本島の穴場シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
垣之内ビーチ(山川港)/アクアポリス跡
那覇空港から車で90分のところにある、山川港の垣之内ビーチは、比較的強めな北東の風が吹いていても入りやすい上に、サンゴが綺麗な穴場シュノーケリングスポット。 そこから約1kmほど泳いだところにあるアクアポリス跡は、1975年の沖縄国際海洋博覧会で日本が出展した半潜水型浮遊式海洋構造物の残骸で、現在は人工魚礁になっています。
レベル | インリーフは初級、アウトリーフは上級 |
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エントリー | 砂浜 |
ベストな風向き | 北東 |
流れ | インリーフは弱め、アウトリーフは強め |
水深 | 20m以内 |
透明度 | 10m前後 |
駐車場 | ビーチの目の前(無料) |
更衣室 | なし |
シャワー | なし |
トイレ | なし |
エントリー方法
綺麗な砂浜のビーチからエントリーできます。
波打ち際のサンゴのかけらがとっても綺麗です。
インリーフはサンゴ盛り盛りデバ群れ群れ
エントリーしてすぐにハードコーラルが広がっています。
サンゴの上にはデバスズメダイやオキナワスズメダイが群れています。
枝サンゴだけでなくテーブルサンゴも元気に育っています。
リーフエッジまでサンゴがびっしり。
斜面にもびっしり。
アクアポリス跡
北西へ1kmほど泳ぐとアクアポリス跡が現れます。
北西へさらに150mほど進むと、さらに大きな人工構造物が現れます。
ここは魚礁になっていて、とても魚影が濃く、アカヒメジやキホシスズメダイなどが群れています。大型のマグロが現れたこともあります。
山川港垣之内ビーチ/アクアポリス跡で撮影したHitoiki作品
注意事項
港の隣で航路が近いため、基本的にはリーフ内で遊ぶことをお勧めします。 アクアポリス跡の付近は流れがかなり強くビーチからも遠いので、ボートで連れて行ってもらった方が安心して遊べると思います。