沖縄本島の人気シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
備瀬崎海岸
那覇空港から車で約2時間のところにある人気シュノーケリングスポットです。
レベル | インリーフは初級、アウトリーフは中級。 |
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エントリー | 階段の先に岩場 |
ベストな風向き | 南東 |
流れ | 強いことがある |
水深 | 〜30m |
透明度 | 〜30m |
駐車場 | あり(500円) |
更衣室 | なし |
シャワー | あり(250円) |
トイレ | あり(無料) |
エントリー方法
駐車場のすぐ脇に海へ降りる階段があります。 階段の先は岩場なので足元に注意しましょう。
タイドプール
駐車場の目の前は干潮になるとタイドプールになります。 スズメダイやチョウチョウウオを手軽に観察できる初心者向けの場所です。
体調20cm前後のイスズミの群れが入ってくることもあります。
サンゴ
沖縄本島のサンゴは2024年の大規模白化の際にかなり死滅してしまいました。 備瀬のサンゴも浅瀬は半分以上死滅していますが、沖のサンゴは恩納村などとくらべてかなり元気です。
クレバス
北側のリーフエッジには光のカーテンが綺麗なクレバスがたくさんあります。
ナンヨウハギ(ドリー)
沖縄本島では珍しくナンヨウハギ(ドリー)の成魚が住んでいます。 一緒に写っているオレンジの魚はキンギョハナダイです。
マダラトビエイ
マダラトビエイの遭遇率も高めです。
バラクーダ
1メートル超えのバラクーダ(オニカマス)の遭遇率も高めです。
ウミガメ
アオウミガメが居ますが、人馴れしていないのか、逃げ足は速めです。
初夏にはアカウミガメもやってきます。
アカヒメジ
水深10〜20mのところにアカヒメジがよく群れています。
その他の魚
アマミスズメダイやキホシスズメダイもよく群れています。
リーフエッジにシマハギも群れています。
備瀬のワルミ
岸に沿って南東に泳いでいくと(干潮時は徒歩も可)、備瀬のワルミと呼ばれている観光スポットに辿り着きます。
備瀬で撮ったHitoikiのVlog
備瀬崎から備瀬のワルミの間でスキンダイビングした時の動画です。
注意事項
満潮から干潮に向かって強いリーフカレントが発生するので注意しましょう。 また干潮の前後はリーフエッジが干上がるほど浅くなることがあり、波に巻かれやすいのでそれも注意しましょう。
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