沖縄本島の人気シュノーケリングスポット＆ダイビングスポット
二神岩／辺戸岬ドーム（宜名真海底鍾乳洞）

那覇空港から車で2時間のところにある国頭村の人気ダイビングスポット「二神岩」と「辺戸岬ドーム（宜名真海底鍾乳洞）」を紹介します。

エントリー方法

展望台の方が駐車場から海までが近いです。 下の写真の崖を下りて行きます。

灯台の方はジャングルを抜けて崖を下りてそのあとしばらく岩場を歩く感じで距離がありますが、エントリーはしやすいです。

二神岩

灯台の方からエントリーすると、エントリーして50mくらい沖に水深40mからそびえ立つ2本の柱があり、二神岩と呼ばれています。 沖縄本島のビーチエントリーで見れる地形の中でもトップクラスにダイナミックです。 キンギョハナダイやカスミチョウチョウウオをはじめめとしたサンゴ礁のおなじみの魚から、イソマグロやギンガメアジなどの回遊魚まで見られます。

辺戸岬ドーム（宜名真海底鍾乳洞）

灯台の展望台の間にエアドームの鍾乳洞「辺戸岬ドーム（宜名真海底鍾乳洞）」があります。 入口の水深は10mそこそこですが、ライトの明かりが届かないほど広く、エアドームまで30m以上あり、道のりも入り組んでいるので、素潜りでは絶対に行かない方が良いと思います。 エアドームの中の写真はJSDFさんのページで見れます。

洞窟

真栄田岬の青の洞窟のような普通の半洞窟もたくさんあるので、探検のし甲斐があります。

周辺の地形

二神岩や辺戸岬ドーム以外の地形も全体的にとてもダイナミックで楽しめます。

ザトウクジラ

冬はザトウクジラが岸の近くを通るので、運が良ければ会えるかもしれません。

YouTube

サブチャンネルで二神岩を紹介しています。

注意事項

全体的に激流ですが、二神岩の辺りは特に激流で、沖縄本島でもトップクラスの流れが発生します。 そしてエントリーがハードでエントリーしてからもハードでエキジットしてからもハードなので、基本的にはボートで連れて行ってもらうのをオススメします。 とはいえ、自力で行くからこその感動もあります。 もし行く場合は、最低でもフロート（ブイ）と飲み物と連絡手段は持って行きましょう。