沖縄本島の穴場シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
辺土名海岸
那覇空港から車で約2時間半のところにある辺土名海岸。 沖縄本島の北部、やんばるの海です。 1kmほど沖になりますが、2024年のサンゴの大規模白化の後でも、サンゴがかなり生き残ったエリアがある、貴重なシュノーケリングスポットです。
レベル | 手前は初級。サンゴエリアは沖なので上級。 |
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エントリー | 砂浜 |
ベストな風向き | 南または東 |
流れ | とても強いことがある |
水深 | 〜15m |
透明度 | 〜20m |
駐車場 | あり(無料) |
更衣室 | あり(無料) |
シャワー | あり(無料)※冷水 |
トイレ | あり(無料) |
無料のトイレ&シャワー(冷水)&更衣室が完備されていて快適です。
エントリー方法
満潮でも干潮でも砂浜なので、とてもエントリーしやすいです。
砂地
エントリーしてすぐの砂地がとても綺麗です。
サンゴ
2024年の白化で、沖縄本島の浅瀬のサンゴ(特にミドリイシ)がかなり死滅してしまったのですが、辺土名海岸の沖、約1kmのところにある浅瀬は大部分のサンゴが生き残っています。
ビーチから見て右奥にある水深20mくらいの砂地には、ホソヅツミドリイシの群生が広大に広がっています。
スズメダイ
デバスズメダイやキホシスズメダイ、オキナワスズメダイなどがたくさん群れています。 周りのサンゴが2024年の白化で死滅してしまったので、サンゴが元気なこのエリアに集まってきているのかもしれません。
ウメイロモドキ
沖縄本島では少しだけレアな、ウメイロモドキの成魚の群れが見られます。
ナンヨウハギ(ドリー)
流れが強いポイントなので、ナンヨウハギ(ドリー)がいます。 相変わらず逃げ足は速いです。
ウミガメ
ウミガメはあまり人馴れしていないので、逃げ足は速めです。
サンセット
夏はサンセットがとても綺麗に見えます。
注意事項
サンゴが綺麗なエリアは1km近く沖になるので、もし行く場合は必ずフロート(ブイ)を持って行きましょう。 沖は時間帯によっては左右のながれがかなり強くなるので、安易に行かないようにしましょう。
また近くに港があるので、港には近づかないように気をつけましょう。
辺土名海岸で撮ったHitoikiのVlog
他のポイントも映っていますが、最初と最後のポイントは辺土名海岸です。
※2021年撮影
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