沖縄本島の穴場シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
ナビービーチ/恩納サンゴ養殖場

那覇空港から車で50分のところにある、恩納村のナビービーチ(正確には、海水浴場になっているナビービーチの隣のビーチから少し沖へでたところにある恩納サンゴ養殖場)を紹介します。
ここはビーチから近く手軽に行けるポイントですが、航路が近かったり、ホテルのボートなどが入ってきたりするので、必ずフロート(ブイ)を携帯しましょう。
航路が近いのが気になる方は山田ポイントのサンゴ畑もおすすめです。
※私たちはお世話になったことはないのですが、dive cocoaさんというダイビングショップへリクエストするとナビービーチのサンゴ畑のボートツアーを開催してくれるという話を聞いたことがあります。
| レベル | 初級 |
|---|---|
| エントリー | 砂浜 |
| ベストな風向き | 南東 |
| 流れ | 全体的に弱め |
| 水深 | 〜10m |
| 透明度 | 15〜20m |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 更衣室 | あり(有料) |
| シャワー | あり(有料) |
| トイレ | あり(無料) |
| 見どころ | サンゴ畑、天然サンゴ、デバスズメダイ、クマノミ |
エントリー方法
海水浴場のあるナビービーチの左にある無名のビーチからエントリーします。

下の航空写真の赤い長方形で塗られたエリアは法的な航路なので、絶対に入らないようにしましょう。

ちなみに黄色の長方形のエリアは法的な航路ではないので遊泳禁止ではないのですが、ホテルのボートやジェットなどが通ることがあるので、ここはなるべく急いで通りましょう。
サンゴ畑
※追記:2024年の大規模白化により、ミドリイシ系のサンゴが大量に死滅してしまったので、現状はここで紹介している状態と異なる可能性があります。
ここのサンゴは「ひび建て式」という方法で養殖されています。

下の写真は苗の段階。

苗の段階ではこのような棚の上で育てます。


ある程度大きくなってきたら、下のように間隔をしっかり空けます。




さらに大きく成長すると…


もはや森。とってもきれいです。




天然サンゴ
養殖サンゴの他、天然のサンゴもかなり元気です。











デバスズメダイ
サンゴの上にはデバスズメダイが群れています。




クマノミ
日本に生息する6種のクマノミのうち、トウアカクマノミ以外のクマノミに全てに会えます。こちらはカクレクマノミ↓


セジロクマノミ↓


ハマクマノミ↓

ノーマルクマノミとハナビラクマノミの写真はそのうち撮ってきます。
マダラトビエイ
大きなマダラトビエイが入ってくることがあります。



その他のお魚
アカククリ↓

アカヒメジ↓

ソラスズメダイ↓

カマス↓

YouTube
お友達と一緒に潜った時のVlogです↓
サブチャンネルでも紹介しています。
注意事項
ツアーのボートが入ってくることもあるので、必ずフロート(ブイ)を携帯して泳ぎましょう。 行くなら早朝の方がおすすめです。 ボートで連れて行ってくれるツアーもあるので、検討してみてください。
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