沖縄本島の人気シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
なかゆくい/ダイヤモンドビーチ/アカティーダバンタ
夏場の定番ポイントなかゆくい。ダイヤモンドビーチやアカティーダバンタからエントリーできます。 砂地にサンゴにスズメダイの群れにウミガメにと、南国っぽいものが全部揃ってます。 透明度が安定しないのが難点ですが、透明度が良い時は離島並に綺麗です。
レベル | 中級 |
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エントリー | 砂浜 |
ベストな風向き | 南 |
流れ | ほぼ無し |
水深 | 20m以内 |
透明度 | 20m前後 |
駐車場 | あり(無料) ここと ここと ここにとめられます。 ※御菓子御殿の駐車場は不可。 |
更衣室 | なし |
シャワー | なし |
トイレ | なし |
エントリー
なかゆくいは広いので、まずはドローンの画像を見てみましょう。 分かりにくいですが、左に写っているホテルがホテルみゆきビーチで、正面のビーチがアカティーダバンタ、写っていませんが右にダイヤモンドビーチがあります。
こちらは陸側から撮ったもの。
エントリーしやすいのは、ダイヤモンドビーチ、アカティーダバンタ、その中間の駐車場があるところ、の3ヶ所です。こちらはダイヤモンドビーチ(御菓子御殿の裏)です。
ユビエダハマサンゴの群生
なかゆくいといえばユビエダハマサンゴ。
砂地にユビエダハマサンゴの根が並んでいて、その上にスズメダイが群れています。
サンゴ
ダイヤモンドビーチ(御菓子御殿の裏)の正面辺りはテーブルサンゴもモリモリです。
ダイヤモンドビーチからエントリーして砂地に向かう途中にかわいいハマサンゴ地帯があります。
アカティーダバンタの正面辺りもテーブルサンゴがモリモリです。
アカティーダバンタ側には枝サンゴが綺麗なエリアもあります。
マダラトビエイ
なかゆくいのアイドル、マダラトビエイ。
砂地での遭遇率が高めです。
マダラトビエイにしては人馴れしています。
ウミガメ
ユビエダハマサンゴの群生には懐っこいタイマイ(ウミガメ)が住んでいます。
砂地からアカティーダバンタ側ではアオウミガメに出会うことが多いです。
ここのアオウミガメはコバンザメをつけてる子が多いです。とっても重そう。
クマノミ
なかゆくいでは、日本に生息するクマノミ6種類を全て見ることができます。
こちらは大人気カクレクマノミ。たぶん10家族くらい住んでます。
砂地にはトウアカクマノミが5家族くらい住んでます。
アカティーダバンタ側にはセジロクマノミが住んでいます。私たちは今のところ1家族しか知らないです。
ハマクマノミは色んなところに住んでいます。
ハナビラクマノミも色んなところに住んでいます。
もちろんノーマルクマノミもたくさん住んでいます。
ツバメウオ
ダイヤモンドビーチとアカティーダバンタの中間辺りの砂地にはツバメウオの群れが住んでいます。
いつも決まった場所にいるので、一度見つけられれば必ず会えるようなります。
砂地
ダイヤモンドビーチとアカティーダバンタの間には綺麗な砂地が広がっています。
水深は概ね10〜20m。
カメが砂を被って寝ていることが多いです。
チンアナゴ
砂地にはチンアナゴ(ガーデンイール)も住んでいます。
トンネル
なかゆくいは、あえて地形を楽しみに行くポイントではありませんが、トンネルもあります。
狭いトンネルが多いのでお気をつけて。
ここも狭いです。
その他のアイドル
最後に、トビエイとクマノミ以外のアイドルを紹介します。 まずは砂地の根に住んでいるヨスジフエダイ
砂地の根にはムレハタタテダイも住んでいます。
ユビエダハマサンゴの群生の間にハマフエフキ(タマン)の群れがいます。
スズメダイは餌付けされていて、寄ってきます。 ロクセンスズメダイ、デバスズメダイ、キホシスズメダイ、オキナワスズメダイなんかが群れています。
なかゆくいで撮影したHitoiki作品
こちらはAnriちゃんと撮った作品です。
こちらはへっぽこさんと撮った作品です。
こちらはアイランドKさんと撮った作品です。
こちらはなかゆくいに通い始めた頃に作った作品です。
注意
なかゆくいはダイビング船も入ってくるので、船から見やすいように必ずフロート(ブイ)を持って泳ぎましょう。 また、この写真の青色の旗は人が潜っていることを知らせる旗で、この旗の近くに船で近づくことは法律で禁止されています。 できればこの旗を立てておくことをおすすめします。