沖縄本島の人気シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
大浦湾
那覇空港から車で80分のところにある大浦湾。 シュノーケリングスポット、ダイビングスポットとして人気のエリアは、基地建設で話題の辺野古の対岸になります。
ここは湾内なので透明度がイマイチですが、サンゴがとっても元気です。 サンゴの種類の豊富さは沖縄本島でもトップレベルです。
レベル | 中級 |
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エントリー | 砂浜 |
ベストな風向き | 北 |
流れ | 弱め |
水深 | 15m前後 |
透明度 | 15m前後 |
駐車場 | 数台分あり(無料) |
更衣室 | なし |
シャワー | なし |
トイレ | なし |
エントリー方法
駐車場からすぐ砂浜に下りれます。
白砂キラキラ。
アオサンゴの群生
リーフエッジまで進んで、そこから左に300mくらい泳ぐと、世界最大級のアオサンゴの群生が現れます。
ハマサンゴ
アオサンゴに向かう途中に巨大なフカアナハマサンゴがあります。このサンゴは成長が遅く、1年で1cm程しか成長しないらしいので、この子はいったい何歳なんでしょうね。
アオサンゴを超えて行くとユビエダハマサンゴの群生もあります。
名前は分かりませんが、ツリーのような形のハマサンゴもあります。高さは3〜4mくらいです。
ミドリイシ
※追記:2024年の大規模白化により、ミドリイシサンゴ(特にテーブル状)が大量に死滅してしまいました。 下の写真は2023年以前に撮影したものです。 下の写真くらいモリモリな状態に戻るにはしばらく時間がかかるかもしれません。
ミドリイシ系のサンゴもモリモリです。アオサンゴやハマサンゴとは逆で、ビーチから見て右側の方が綺麗です。 デバスズメダイやオキナワスズメダイ、キホシスズメダイなども群れています。
カクレクマノミ
カクレクマノミが何家族も住んでいます。
カヌチャリゾートの正面辺りが一番たくさんいる気がします。
セジロクマノミ
比較的珍しいクマノミのセジロクマノミも住んでます。
スズメダイ
スズメダイがたくさん住んでいます。 インリーフのルリスズメダイや、リーフエッジのデバスズメダイ、オキナワスズメダイ、キホシスズメダイ、ロクセンスズメダイはもちろん、その他、多種多様なスズメダイが群れています。
地形
リーフエッジの地形もそこそこ面白いです。
インリーフの海草
インリーフは、東海岸らしく海草が茂っています。
大浦湾の紹介動画
サブチャンネルの動画。
注意事項
ビーチからリーフエッジまで400mくらいあるので、体力に自信がない人はSUPやカヤックで行った方が良いかもしれません。 またここはダイビング船も入って来るポイントなので、必ずフロートを携帯し、まとまって泳ぎましょう。
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