沖縄本島の穴場シュノーケリングスポット＆ダイビングスポット
与那トンネル／与那の磯
那覇空港から車で約2時間のところにある、国頭村のシュノーケリングスポット「与那トンネル／与那の磯」を紹介します。
| レベル | 初級〜中級 |
|---|---|
| エントリー | 階段 |
| ベストな風向き | 南東 |
| 流れ | 普通 |
| 水深 | 〜20m |
| 透明度 | 20〜30m |
| 駐車場 | あり（無料） |
| 更衣室 | なし |
| シャワー | なし |
| トイレ | なし |
| 見どころ | スズメダイ、砂地、流木、サンゴ、クレバス、ウミガメ |
エントリー方法
駐車場の前に、海へ降りる階段があり、そこからエントリーできます。
ウミガメ
ウミガメがたくさん住んでいるので遭遇率はほぼ100％です。 まれに寄れる子も居ますが、おおむね逃げ足は速めです。
スズメダイ
オキナワスズメダイやキホシスズメダイ、オヤビッチャなどがたくさん群れています。
ハナゴイ
ハナゴイもたくさんいます。
ウメイロモドキ
砂地に出る手前にウメイロモドキの成魚が群れています。
アカヒメジ
リーフエッジにアカヒメジもたくさんいます。
カスミアジやGT
砂地に出る手前にカスミアジやロウニンアジ（GT）が住んでいます。
グルクマ
この辺りにグルクマが群れていることがあります。
クレバス
この辺りにスポットライトや光のカーテンが綺麗なクラバスがたくさんあります。
流木
この辺りに流木がたくさん沈んでいます。
砂地とゼブラアナゴ
アウトリーフは砂地になっています。 ゼブラアナゴがたくさん住んでいたのですが、最近は確認できていないので、今でも住んでるのかどうかは分かりません。
砂地に岩が生えてるような珍しい景色も見られます。
アウトリーフのサンゴ
沖縄本島のサンゴ（特にミドリイシ）は2024年の大規模白化で壊滅してしまったのですが、ここのアウトリーフの根には元気なサンゴが生きています。 小さめのサンゴが多いので、今後の成長が楽しみです。
飛び込みスポット
与那の磯の先に飛び込みをして遊べる有名な橋があります。 飛び込んだ先の水深は5mくらいあるので、足がつく可能性はありませんが、橋の高さが7〜8mくらいあるので、上手に飛び込まないと身体を痛める可能性があります。 腰を圧迫骨折した人も居たそうなので、注意して自己責任で飛び込みましょう。
ギンユゴイ
橋の下にはギンユゴイが群れています。
インリーフのサンゴ
コモンサンゴ属サンゴやハマサンゴ属サンゴ、キクメイシ属サンゴは比較的生き残っています。
ミドリイシ属サンゴは2024年の白化の影響で壊滅的です。
ここは以前はサンゴがとても綺麗なポイントでした。 以前のように復活することを願って、綺麗だった頃の写真を最後にいくつか載せておきます。
注意事項
沖に定置網が設置されているので、近づかないようにしましょう。
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