Hitoiki

   

沖縄本島の穴場シュノーケリングスポット&ダイビングスポット
瀬底のしっぽ

 

瀬底のしっぽ

那覇空港から車で90分、本部町の瀬長島の南端にあるシュノーケリングスポット「瀬底のしっぽ」を紹介します。 沖縄本島で一番サンゴが綺麗なポイントだったのですが、2023年の台風でかなり崩れてしまいました。 以前のように回復する保証はありませんが、回復するとしても数年以上かかると言われています。

レベル上級(冒険家や探検家向け)
エントリー
ベストな風向き北または弱い東
流れ強め
水深〜5m
透明度10〜20m
駐車場あり(無料)
更衣室なし
シャワーなし
トイレなし
見どころサンゴ、デバスズメダイ、微環礁、ナンヨウハギ、コモンシコロサンゴ

エントリー方法

少し崖を降りてエントリーするので、慣れていない人は無理をせずボートを利用しましょう。

瀬底のしっぽのエントリー

瀬底のしっぽのエントリー

下の写真はドローンで空から見た様子です。

瀬底のしっぽのドローン空撮

瀬底のしっぽのドローン空撮

サンゴとデバスズメダイ

ミドリイシ系の枝サンゴやテーブルサンゴが発達していて、デバスズメダイやオキナワスズメダイがたくさん群れています。
※下の写真は全て2023年の台風の影響を受ける前に撮影したものです。

瀬底のしっぽのデバスズメダイ

瀬底のしっぽのデバスズメダイ

瀬底のしっぽのデバスズメダイ

瀬底のしっぽのデバスズメダイ

瀬底のしっぽのデバスズメダイ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

世界最大級の微環礁

大きな微環礁(マイクロアトール)が2つあります。そのうちのひとつは世界最大級のサイズだそうです。

瀬底のしっぽの微環礁

瀬底のしっぽの微環礁

コモンシコロサンゴ(パンプキン)

崩れてしまっていますが、沖縄本島では珍しいコモンシコロサンゴが見られます。

瀬底のしっぽのコモンシコロサンゴ(パンプキン)

瀬底のしっぽのコモンシコロサンゴ(パンプキン)

ナンヨウハギ(ドリー)

沖縄本島では珍しいナンヨウハギ(ドリー)が見られます。
※瀬底島のナンヨウハギは現在研究対象になっているので、不用意に傷つけたり刺激を与えたりしないよう、特に注意して観察しましょう。

瀬底のしっぽのナンヨウハギ

瀬底のしっぽのナンヨウハギ

パッチリーフ

東側にはいくつか綺麗なパッチリーフが点在しています。だたし、透明度はあまり良くないです。

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽ

瀬底のしっぽで撮影したYouTube

HitoikiのYouTubeではメインチャンネルで2本、サブチャンネルで1本の動画を公開しています。

次のメインチャンネルの動画は、前半は瀬底のしっぽ、後半は瀬底ラビリンスで撮影しています。

Youtube作品

次のメインチャンネルの動画は、瀬底島を泳いで一周したときのVlogです。

Youtube作品

次のサブチャンネルの動画は、瀬底のしっぽのサンゴエリアを紹介しています。

Youtube作品

注意事項

近くに琉球大学の研究施設があり、 施設の前の海は研究以外では立ち入らないで欲しいとのことです。

施設の前以外の場所でも、根元や周辺にマーカーが付けられているサンゴは研究対象になっているので、近づかないようにしましょう。別の事例ですが、過去に踏まれたり傷つけられたりしたことがあるそうです。

ナンヨウハギ(ドリー)も現在研究対象になっているので、不用意に傷つけたり刺激を与えたりしないよう、特に注意して観察しましょう。

エントリー&エキジットは崖なので注意しましょう。 エントリーはできても、潮が引くと崖が高くなってエキジットできなくなる可能性があります。

※最初にも書きましたが、2023年の台風でほとんどのサンゴが折れて死んでしまったので、しばらくは上で載せたようなモリモリサンゴを見ることはできません。